Profile
安田文佳(Fumica Yasuda)
言葉にできない思いがわかるから
STORY 1
3月生まれで幼かった私は
いつも弱気で、周りに遠慮するような子でした。
仲間はずれにされて、泣いて帰ると
母は「どうして・・」と呆れた表情。
言いたいことがなかったんじゃなくて言えなかった幼少期。
そんな私が幼稚園教諭になりました。
私のような悲しい思いはさせたくない!
どんな子にとっても安心安全の場で、自分の居場所と思える環境を
全力で作りました。
自分の気持ちを伝えて
受け止めてくれる人がいる
STORY 2
そんな私も結婚後、
2011年から夫の転勤に伴い、アメリカロサンゼルス、2014年からニューヨーク対岸のニュージャージー、トータル5年間海外で子育て生活を送りました。
アメリカでの暮らしは毎日がチャレンジ。大変なことの連続。
でも、慣れない異文化の中で母として、妻として、日本人女性として奮闘してきた結果、
気付けば全てが糧となり、少しだけポジティブなわたしとなった貴重な経験でした。
その一方、帰国前後2年間にわたる夫のうつと子ども達のストレス・ホームシック・疎外感
といった「リバースカルチャーショック」は予想外に長くて辛い家族の時間を過ごしました。
私たちの習慣というか、感覚は人からは気づかれないけど、
日本の当たり前が当たり前じゃなくなってしまっていて、
その戸惑いは自分でも初めてで、心が苦しい時でした。
そんな私たちを支えてくれたのは、居心地の良いお家。
STORY 3
「当たり前の暮らしを守ること」
大人になって、
シンプルなことほど難しいと感じることがありませんか?
大人になったからが理由なのか、便利すぎる今の時代がそう感じさせるのか・・・
掃除や洗濯、食事作り、
清潔な気持ちいいお風呂…
子ども達にもこの手で守る暮らし方を伝えたいと考えています。
そんな風に大切に思われている
守られている存在である自分に
「自信をもって欲しい」と思うんです。
そして、自分が大切にされているように
友達一人一人も身近な誰かから大切に思われている存在だと
いうことを想像してほしい。
子どもの世界も私たち大人の世界も平和でありますように。
STORY 4
「小さなごきげんの積み重ね」
自分ばかり頑張らないために家族も一緒に片付けたり、
家事をしたり協力できる空気感を作る
そのための子どもの自立
自分のことは自分でできる子に育てる
家族の一員の気持ちを育むために
ナチュラルクリーニングを普段から取り入れる
小さいときからできることをやらせてあげる
そんないつもの暮らしの積み重ねが
私たち母が自由でいられる土台になり、ご機嫌に暮らせることにつながる・・・
そして家族にとっても居心地いい暮らしが
私にとってまた幸せなんだ~
…と頑張れるんです
今は
好きなこと,経験を活かして働く姿を子どもたちにも見せたい
それが
一番の願いかもしれません
安田文佳
整理収納アドバイザー
ルームスタイリストプロ
ホームエレクターアドバイザー
日本ママ起業家大学主催「mirai」登壇
IKEA渋谷店 ナチュラルクリーニングセミナー開催
山形ラジオ「Life is・・」出演
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